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Biennial Report 03-04

TechTIPSの状況(2003-2004)

Assistant Vice ChancellorであるAlan S. Paau氏の挨拶分からの抜粋

2003年および2004年の厳しい金融市場にもかかわらず、イノベーションや起業家精神とその活動は活発に推移している。UCSDは、新たに大変多くの知財ディスクロージャーを受け、この2年では各年300件以上、2003年には322件にものぼる開示を受けた。この2年でそれぞれ認められたライセンスやオプションの件数は2002年度より少なかったものの、締結された合意書の総数は、我々と営利企業との取引を反映するもので、各年度600件を越え、2004年度には699件にも上った。こうした企業との取引は、ドットコムバブルの経験から社会経済やベンチャー投資家の自信が回復してきた結果ではないかと予測している。

2004年のトピックスとしては、がん治療薬Erbitux(ImCloneSystems社がライセンスを取得したUCSDの技術に基づくもの)がヨーロッパとアメリカでマーケティングの承認を得たこと。また、UCSDのイノベーションからスタート、もしくはそのイノベーションから利益を得ている4つの企業(Senomyx,Cytokinetics,Renovis,Dynavax)が、IPOを実現したことである。UCSD発のベンチャーであるChimerix も、3000万ドルの米政府助成金を獲得した。

 
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