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契約を結ぶ

ライセンスの種類

どんな種類の知的財産もライセンスが可能ですが、ここでは主として特許の話に重点を置きます。これらのライセンス契約は、ライセンシーに加える制限によって分類できます。

1.独占的/非独占的 独占的なライセンスでは、契約のその他の条件によってはライセンシーはその特許に対して唯一権利を持つものとなります。
2.特定の市場に制限  
3.地理的なエリアに制限 地理的なエリアは、特許が効力を持つ地域内にのみにしか適用できません。

オプション権

実際のライセンスではありませんが、発明者は将来ライセンシーになり得る相手に技術のオプション権を与えることができます。このオプション権により、潜在的なライセンシーはまず検討中の知的財産潜在的価値を判断することができます。

場合によっては、オプションが独占的、つまりオプションが有効な期間中は他者に権利を与えられない、ということもあります。オプション契約は通常、その評価が肯定的になれば、お互いに同意可能なライセンス契約に将来合意するという意思についての条項を含んでいます。オプション契約の対価としてライセンサーは報酬を受け取ることになります。

上記のバリエーションとしては、一定期間評価するためのオプション権が付いたライセンスというものもあります。ライセンス契約の条項が明示されており、オプション期間に肯定的な評価が得られた場合は、それが適用されることになります。

ライセンサーへの報酬

ライセンサーへの報酬は、通常ロイヤリティの形で行われます。ロイヤリティ算出の通常の方法は、技術によって創出された売上げからパーセンテージを定義する方法です。ロイヤリティのパーセンテージは、その技術にもよりますが通常0.2〜3%から10%、もしくはそれ以上です。

その他の報酬は、契約一時金およびマイルストーンによる支払いの形をとることができます。マイルストーンは、事業化への行程で合意した目標やマイルストーンを達成したときに、ライセンシーからライセンサーに支払われます。

 

 
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