「ビジネスとライセンシングの法的な様相について」[3]によると、過去25年で、ライセンシングによる小売製品のロイヤリティは、グローバルに見て数10億ドルから2000年には約1200億ドルにまで成長しました。これには特許、トレード・シークレットだけでなく商標と著作権のライセンシングすべてが含まれています。
米国で特許のライセンシングを行っている主なグループは、大学および連邦の研究室です。大学技術管理協会[4]からのデータによると、大学のライセンスによる米国のロイヤリティ収入は2002年で10億ドル強です。大学へのロイヤリティ収入は1992年以来、毎年ほぼ17%の割合で上昇しています。
2002年10月の議会委員会へのGAO(連邦会計検査院)報告書によると、2001年に連邦の研究所は発明のライセンスによるロイヤリティ収入として約7000万ドルを受け取っています。1997年からの年次成長率は約9%です。
ライセンシングとそれに付随した収入はビッグビジネスです。個人の発明者、中小企業、大企業、大学、政府系の研究所およびその他の非営利団体はロイヤリティによる収入を得ることができます。ライセンシングの成功は市場のニーズを満たす発明かということが第一ですが、その他多くの要因に左右されます。
[3] “Business and Legal Aspects of the Licensing” CONSOR、La
Jolla (CA)
[4] The Association of University Technology Managers