3月10日午前、京都府宇治市五ケ庄の京都大宇治総合グラウンドで、京都大生存圏研究所により世界で初めて、飛行船から地上に向けて、マイクロ波による無線電力伝送実験が行なわれました。
本実験は、電力・情報同時伝送技術、無線電力伝送システムの小型化技術・遠隔操作技術に関する技術検証のためであり、移動体による災害時用ユビキタス電源システムのデモ実証,また、宇宙太陽発電衛星の実現に向けた一歩としても位置づけられています。実験では、地上約30メートルの高さに上げた飛行船から約15分間、アンテナに微弱のマイクロ波が送電されました。受信した電波で携帯電話の充電や照明の点灯などを試し、電力への変換が確認することができました。
本技術は、特願2005-030512「目的空間への無線電力供給システム」(出願人:関西TLO)などが利用されております。
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